出典:松下モータース
松下モータースはなぜ安いのか?
①土地代が安い
静岡県掛川市の平均的な土地代は14.8 万円/坪。
東京都全地域における土地代の住宅地の平均価格は45万2,100円/平方メートル、商業地の平均価格は261万3,500円/平方メートル。
したがって、静岡県の土地代は東京よりも大幅に安く、住宅や商業用地を購入する際に負担が少ないことがわかります。
②人件費削減
松下モータースの社員数は2022年度までで65人。そのうち販売スタッフがたった15人と非常に少ないです。
一方、大手の中古車販売店の従業員数が1000人を超えていることが一般的です。
この差から松下モータースは余計な人件費を削減し、少数精鋭で業務を遂行していることが明らかです。
③広告費削減
松下モータースはInstagramやFacebookなどで宣伝していますが、大手の中古車販売店のようにCMを使って大々的に宣伝を行なっていません。
CMの一般的な料金は地域によって異なりますが、関東地区だと1本15秒で10万から30万と非常に高額です。
広告費を抑えることで、車の販売価格を下げることができると思いました。
④コミコミ価格支払い総額を提示
安く感じると思い込ませることも大事です。
掲載されている値段は諸費用コミコミの乗り出し価格で載っています。
近年ではインターネットの普及に伴い、実際に車両を見ずに、遠方から電話だけで車を購入するケースがあります。
自身が中古車の良し悪しを判断するのは難しいので、第三者機関の鑑定を付けています。
ネットや電話でも安心してコミコミ価格を掲載しているので安いと感じると推測しました。
⑤大量の仕入れ
在庫は全拠点合わせて1200台以上。大量仕入れによって、供給元からより有利な取引条件や割引を得ることができます。
これにより、さらにコストを削減し、安く販売しているのではないかと推測しました。
⑥超低金利ローン
車を購入する際にローンを組む割合は全体の3〜4割程度と言われています。
ローンは通常、利子や手数料がかかり、実際に支払う金額が元の車の価格よりも高くなります。
ディーラーローンで組むとおよそ4%〜8%。
松下モータースでは0%〜3.9%となっており、お金が貯まりにくい若年層にも手が出しやすくなっています。
⑦新車購入システムサービス『新車カイドキ』
このサービスは国産全メーカーの新車に、ナビゲーションシステムやETC、フロアマット、ボディコーティング等、ユーザーが車両購入時に選択する可能性の高いオプションをあらかじめ装備し、大幅な本体値引きを実施しています。
さらに超低金利ローンと組み合わせると、月々の支払いがなんと7,000円~利用できるとてもお得な新車購入プランです。
ローン期間も6回から、最長10年120回払いまで選択でき、予算に合わせた無理のない支払いプランの設定が可能です。
シンプルで必要十分の装備と低金利を組み合わせることで、ワンランク上のグレードにも手が届くことができます。
松下モータースの口コミ
未使用車なので新車同様で価格も満足でした。
いろいろ調べて信頼出来そうな店と感じたので購入した。
期待どおりの車でした。信頼できるショップから購入できて良かった。
対応が非常に丁寧で、価格も他と比べて安く購入、納車も早かった。
丁寧な説明と金額面での納得感でその場で新車購入をすることに決めました。
下取り価格が予想より、高くつけてもらえた
メールでの問い合わせへの返信が早く、契約までスムーズに話を進められました。
値段も他の販売店と比べて納得のいく価格だったのでよかったです。
スタッフの丁寧な対応と安価な価格で安心して車を購入できます。迅速な納車も魅力的で、初めてでも満足のいく買い物ができる信頼性高いお店だと思います。
まとめ
その安さの秘密は、大量仕入れと大量販売。大量に車を仕入れるとこでコストを削減。
また販売の面では、薄利多売の考えで利益率を減らし、大量販売で1台当たりの低価格を実現する事で安さを実現しているかもしれません。