越後湯沢 マンションはなぜ安い?その理由と考察、口コミ

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越後湯沢 マンションはなぜ安い?

① 1987年公開の映画「私をスキーに連れてって」

この映画が大ヒットとなり日本では1993年をピークに空前のスキーブームが巻きおこる。

1982年に東北新幹線と上越新幹線の運行も始まり、都心からのアクセスも良い越後湯沢にリゾートマンションが一気に建設される。

② スキーブームの終息とバブルの崩壊

スキーブームはバブル期の象徴とも言われたが、バブルの崩壊とともに沈静化に向かった。

沈静化の原因としては、スキーブームの中心となっていた団塊ジュニア世代が結婚や家庭に入ったことで足が遠のいたこと、そもそもスキーに飽きてしまった、スキー場や宿泊施設の乱立による過当競争を招いたこと、などが挙げられる。

③ 「負の遺産」「負動産」と言われてしまう。

バブル期に乱立し、別荘として多くの人々に購入された越後湯沢のリゾートマンションだが今となっては問題点が多々発生し、負の遺産といわれ売却され空き部屋になってしまっている。

問題点とは維持費や固定資産税がかかることや、マンションの老朽化などがある。

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越後湯沢 マンションの口コミ

湯沢リゾートのマンション廃墟化してる。

バブル期に購入したけど、維持費がかかりすぎる。

湯沢のマンション売りたいけど売れない。

田舎暮らしに憧れるけどちょっと不便な地域かな。

安いから購入したいけど固定資産税が心配。

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まとめ

このように維持費や税金が多くかかるので売却されたり、需要が減ったことで価格が安くなっていると著者は推測する。

だが近年のコロナ化によるリモートワークが増えたことで田舎や地方に移住する若者が増えてきている。

越後湯沢は自然いっぱいで空気も良く景色もきれいなので移住して在宅ワークをする環境としてはとても良いだろう。