出典:レーベンスミルクはいはい|商品特長|離乳食|粉ミルク|ベビーフードの和光堂
はいはいという育児用粉ミルクがある。
1917年に日本で初めて粉ミルクをつくった和光堂という会社の製品だ。
今回はそのはいはいが安い理由について調べてみた。
はいはいミルクが安い理由
広告宣伝費を大きくかけていない
和光堂は広告費用などをあまりかけずにその分を子育て応援プライスとして製品価格に還元することで必要としている方に購入しやすい努力をしている。
広告費をかければ人目にはつきやすくなるがその分価格は上がってしまうのであえてそこを削って安価にしてくれている。
営業費用も削減
他メーカーの場合、助産院などに無料でサンプルを配って宣伝をすることが多い。その場合は営業費やサンプル代などのコストが発生する。
しかし、和光堂はその営業費などもかけないことでさらに製品価格に還元している。
オートメーション化
《製造工程で人手を介さない》と和光堂のHPにある通りほぼ全ての製造工程をオートメーション化している。
その為、人件費の大幅な削減となり安価な製品の供給に一役買っているようだ。人の手を介さないということはミスや異物混入の可能性が減ることにもつながる。
上記の理由により和光堂の粉ミルクは安く購入できて子育て中の方々の味方となってくれている。ところが安価である事から「そんなに安くて品質的には大丈夫なの?」と不安になる消費者もいる。
しかしそれに関しては心配する必要は無さそうだ。
なぜならはいはいに限らず国内販売の粉ミルクは『母乳代替食品』として国が定めた厳しい規格基準を全てクリアする必要があるからだ。
HPにもいかに品質にこだわっているのかがしっかりと記載されているので見てほしい。
はいはいミルクの口コミ
そんなはいはいについての口コミをいくつかご紹介しよう。
とにかく安いと思います!
コスパがよく、泡立ちも少なくよいです。
値段もお手頃ながらどこでも買える
飲みっぷりが良くなり、オムツ漏れも改善されました。
コスパがいいのと母乳に近づけているとのことでリピ買いしています。
一週間〜十日に一缶消費するので、値段が安いのは助かります
価格はお手頃で、溶けやすく、においもきつくなく、使用しやすかったです。
すぐ飲んでくれますしお腹の調子も良さそうです。
売り場に並んでいる中では一番安いのでありがたい製品です。
信頼できるブランドなので選びました。
やはり安いので助かっているという意見がよく見られる。
必需品が安いというのは消費者にとって大切な事であり、中にはそれまで使用していた物が高くて続けるのが困難になりはいはいに変えたというケースもあった。
ドラッグストアやインターネットなど購入場所に困らないというのも利用しやすいポイントのようだ。
値段以外にも泡立ちが少なくて赤ちゃんが飲みやすい、溶けやすいのでダマになりにくいなどミルクをつくる際の負担が少なくて良いという品質に関する口コミも見られる。
和光堂のHPにも《大切な赤ちゃんのことを考えて母乳に近づけました》とある。母乳に近い粉ミルクということで安心する利用者もいるようだ。
はいはいに変えてから赤ちゃんの便の状態が良くなったという意見も見られる。
和光堂には100年以上の歴史がある。和光堂の前身にあたる和光堂薬局を設立したのは日本で初めて小児科を設置した弘田長博士。小さな命を救うためその生涯を捧げた。粉ミルクの開発を始めたのも当時乳幼児の死亡率が高かったことに心を痛めたからだそう。
まとめ
このように和光堂の粉ミルクは育児中の方々の大きな助けとなっている。
これからも【ずっと、赤ちゃん品質】というブランドステートメントにもとづき安全安心な商品を提供し続けてほしい。